排尿時に痛みを感じたり、トイレに行っても残尿感がある…もしかして尿路感染症?|ムーンリーブログ
2024年 7月 28日
この記事では、尿路感染症の症状やその原因についてご紹介します。尿路感染症は決して治療が難しい感染症ではありませんが、放置すると再発することがあるため、早めに治療する必要があります。
尿路・尿道感染症とはどんな病気?
尿路感染症とは、尿が作られて排出されるまでの器官が細菌に感染し、炎症を起こしている状態のことをいいます。有名なのは「膀胱炎」「尿道炎」などです。これらの尿路感染症の多くは、尿を体外に排出する尿道口から細菌が侵入し、感染・炎症を引き起こすことが原因です。尿路感染症は、尿道の短い女性の方が感染しやすいと言われています。
1. 膀胱炎
膀胱は細菌に対する免疫があるため、通常は感染しません。しかしストレスや月経、冷えなどの原因で免疫力が低下すると、細菌に感染し膀胱炎を引き起こすことがあります。主な症状は頻尿、排尿をするときの痛みです。
2. 尿道炎
尿道炎は、その名の通り、尿道に細菌が感染して引き起こされるものです。感染の原因としては性行為があります。合併症もあるため、感染したら速やかに病院に行き治療を受ける必要があります。症状としては、尿道口から膿が出たり、尿道の焼けつくような痛みなどがあげられます。Moonlyアプリなどで性行為をいつ行ったのか記録することで、症状の原因の有無を把握できます。
まとめ
排尿時に違和感が続く場合、何らかの尿路感染症になっている可能性があります。放置すると再発する可能性があるため、はやめに病院にかかるようにしましょう。
FAQ
尿路感染症の主な治療法は?
尿路感染症の検査方法は?
原因となっている細菌は何?
尿路感染症の症状に加えて、発熱があるのですが、これも尿路感染症の一種ですか?