【毛穴が気になる卵胞期に】食事とセルフケアで内外からつるん肌へ整える!
2025年 5月 10日

【卵胞期の肌の特徴とは?】
卵胞期(生理終了後〜排卵まで)は、女性ホルモン「エストロゲン」が増え、肌の調子が整いやすくなる時期です。ターンオーバーが活発になり、くすみが晴れて透明感が出やすい反面、皮脂と水分のバランスが崩れやすく、「毛穴の開き」が目立ちやすい状態でもあります。
この時期は、肌の土台を作る“内側のケア・食事”と“表面のケア・スキンケア”をバランスよく取り入れることが大切です。
毛穴ケアをサポートするおすすめ食事
① ビタミンCたっぷりの食材を意識する
おすすめ食材:ブロッコリー、パプリカ、キウイ、いちご、レモン水
理由:
ビタミンCは皮脂分泌を抑えつつ、コラーゲンの生成を助ける栄養素。毛穴を引き締め、肌のハリや透明感を高めるサポートになります。朝食やおやつにキウイやいちごを加えるのがおすすめです。
② 良質なタンパク質で肌の再生力をUP
おすすめ食材:卵、大豆製品(豆腐・納豆)、鶏むね肉、ヨーグルト
理由:
肌のターンオーバーが活発になる卵胞期は、再生の材料となるタンパク質をしっかり摂ることが重要。とくに納豆や豆腐は、女性ホルモンに似た働きをもつイソフラボンも含んでおり、ホルモンバランスもサポートしてくれます。
卵胞期におすすめのセルフケア
① 洗顔後すぐの“導入保湿ケア”
方法:
- 洗顔後すぐにブースター(導入化粧水)やプレ化粧水を肌にのせて、保水のベースを整える
- その後、化粧水→乳液やクリームでしっかりフタをする
効果:
肌が乾燥しすぎると皮脂が過剰に分泌され、毛穴の開きが悪化します。卵胞期は肌の吸収力が高まるため、早めの保湿で毛穴の目立たないなめらかな肌へ。
② 週1回の酵素パウダー洗顔で毛穴ケア
方法:
- 通常の洗顔では落としきれない古い角質や皮脂汚れを、酵素洗顔で分解
- Tゾーンなど毛穴が気になる部分を中心にやさしく泡で洗う
効果:
毛穴の詰まりや開きの原因となる角質肥厚をやさしくケア。摩擦レスな洗顔を心がけることで、肌を刺激せずに毛穴ケアができます。
まとめ:卵胞期は“整えるケア”で肌をリセットするチャンス
卵胞期は肌が本来の力を取り戻すリズムを持つ時期です。毛穴の開きが気になる人は、食事で内側から皮脂バランスを整え、セルフケアで肌をきちんと保湿・清潔に保つことで、毛穴の目立たないつるんとした肌に近づけます。簡単な習慣から取り入れて、次の周期に向けて調子のいい肌を育てましょう。