生理が来る日を予想す正しい生理周期の数え方|ムーンリーブログ
2024年 7月 20日
今回は正しい生理周期の数え方について紹介します。生理周期の数え方を知り、きちんと周期を把握することは、自分自身の身体の状態を知る上でとても重要になってきます。
生理28日周期の数え方
生理の周期の数え方は、実はそれほど難しくはありません。生理周期は、前の生理開始日から次の生理開始日までの期間のことを指します。具体的に生理周期を数えてみましょう。例えば前の生理が始まったのが4月1日で、生理終了日が4月7日だったとします。生理終了日とは、具体的な基準が決まっているわけではないため、血が完全に出なくなった日やおりものが茶色く変化した日など、自分自身で判断する必要があります。そして次の生理が始まったのが4月29日だったとします。この場合の生理周期の数え方は、前の生理が始まった4月1日から、次の生理が始まる前日の4月28日までの28日間となります。
一般的な生理周期
正常な生理周期は28日間程度と言われていますが、個人差が大きく、25日~38日程度であれば正常な生理周期だと考えられています。一方で、生理周期が25日より短いと頻発月経、38日より長いと稀発月経と言われ、3か月以上生理が来ていない場合は無月経と言われます。生理周期の異常は不妊や身体機能の低下に繋がったり、大きな病気が隠れていたりする場合もあります。この機会に改めて生理周期を把握し、健康管理してみるのはいかがでしょうか?生理期間や周期の把握には、Moonlyなどの月経管理アプリを使用するのがおススメです。
生理周期中の体の状態
生理周期中、女性の身体には様々な変化が起こっています。生理期間の数え方は、生理が始まった日から生理が終了した日までの日数を計算したものになります。生理期間が終わると、卵胞期に入ります。卵胞期は卵子が成熟する期間のことです。女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が増え、体調が良いと感じる方が多いです。卵胞期の後は排卵期に入ります。排卵期は排卵日とその前後の期間で、約16〜32時間だと言われています。排卵期には腰痛が起こることもあります。排卵期が終わると黄体期です。黄体期とは、排卵日から月経が始まるまでの期間のことです。この時期は、ホルモンバランスの変化などにより、月経前症候群(PMS)の症状が発生する期間でもあります。また、基礎体温やおりものの状態で今が何期なのかを把握することもできます。
生理日を予想する
生理周期の計算の仕方を知っていると、生理日を予想することもできます。自分の生理周期が何日間か知っている場合は、前回の生理開始日に生理周期の日数を足した日が次の生理開始予定日になります。自分の生理周期が何日間か分からない場合は、前回の生理開始日に平均的な生理周期である28日を足すことで、大体の生理開始予定日を予想できます。また、Moonlyアプリを使えば、生理開始日と終了日を入力するだけで、あなたの生理周期や次の生理開始日の予測ができます。
まとめ
この記事では、生理の周期の数え方について紹介しました。一般的な生理周期が何日なのか、また生理周期中にどのように身体に変化が起こっているのか理解していただけたでしょうか?生理周期は身体の状態を反映しているため、ぜひ一度自分の生理周期について考えてみてくださいね!
FAQ
生理周期が25日より短い、または38日より長い場合はどうすればよいですか?
生理の周期の数え方を簡単に教えて下さい
イライラしたり、酷い眠気に襲われたりなどの体調不良がありますが、月経前症候群(PMS)でしょうか?
生理日を移動することはできますか?