絶好調な排卵期に。体も心もさらに整えるセルフケア
2025年 4月 24日

「なんだか今日は気持ちが明るい」「体がよく動いてうれしい!」そんな日が訪れると、ふと笑顔がこぼれてきますよね。排卵期は、女性ホルモンの影響で体調が整いやすく、気分も前向きになりやすい時期です。 だからこそ、このタイミングで“私を大切にするケア”を取り入れてみませんか?今回は、心と体にやさしく働きかけるセルフケアをご紹介します。ご自身と向き合う時間を、どうぞゆったりと楽しんでみてください。
排卵期の「整っている感」を味方にしませんか?
排卵期に多く分泌されるエストロゲンは、気持ちを安定させたり、集中力や社交性を高めたりする働きがあると言われています。「よし、やってみよう!」と思えることが増えるのもこの時期の特徴です。
そんなときだからこそ、自分の心や感覚にじっくり向き合うケアを取り入れると、さらに心地よく過ごすことができます。「体調がいい=もっと無理していい」ではなく、「体調がいい=自分にやさしくできる時間」だと考えてみてくださいね。
新しいことに一歩踏み出す“気分転換”を
調子が良いときは、いつもは少し面倒に感じることにも前向きに取り組めるものです。そんなタイミングを活かして、新しいことに一歩踏み出してみるのもおすすめです。
- 気になっていた本を1冊読んでみる
- 気分が上がる香りのハンドクリームを試してみる
- 髪型やメイクをほんの少し変えてみる
小さな変化でも、「やってみた!」という達成感が自信につながることもあります。自分の“ときめき”に素直になってみませんか?
心をほどく「深呼吸」と「静かな時間」
元気なときほど、実は頭の中がフル回転していたりします。「今日のうちに色々片付けたい!」「次は何しよう?」と気持ちが前のめりになりやすいのもこの時期の特徴です。
そんなときこそ、あえて何も“しない時間”をつくってみるのもおすすめです。
- 朝の5分、窓辺で深呼吸をしてみる
- お気に入りの音楽を聴きながら、目を閉じてぼんやり過ごす
- スマートフォンから少しだけ距離を置いてみる
「立ち止まることで、前に進めることもあるんだな」そんな気づきを感じられるかもしれません。
身の回りを整えることで、心にも余裕を
体も心も元気なときは、片づけや掃除にも前向きになれるチャンスです。部屋を整えると、心の中も自然とすっきりしてくることがあります。
- クローゼットを見直して、着ていない服を手放す
- いつも見る場所に好きな雑貨やお花を置いてみる
- デスクやポーチの中身を整理してみる
「空間が整うと、気持ちも軽くなる」そんな感覚を味わってみてくださいね。心がほぐれると、呼吸も深くなってくるはずです。
「自分をねぎらう」習慣をつくってみましょう
排卵期の好調さに気づけるということは、きっと日々ご自身の体と心に意識を向けていらっしゃる証拠です。それだけでもとても素敵なことです。
ぜひ、毎日の終わりに「今日もありがとう」と自分に声をかける時間をつくってみてください。
- お気に入りのマグで温かい飲み物を飲む
- 日記に“今日うれしかったこと”をひとつだけ書いてみる
- お風呂で「今日はよく動いたね」と体に話しかけてあげる
“ご褒美”は特別なものでなくてかまいません。「今日の私、がんばってたな」と認めるだけで、心がじんわり温まってきます。
おわりに
排卵期に感じる“心と体の整った感覚”は、あなたの体からのポジティブなサインです。だからこそ、そのタイミングを活かして、ご自身にやさしく、ていねいに向き合う時間を持ってみてください。
「今日は調子がいいからこそ、自分をもっと大切にしたい」そんな気持ちで過ごす毎日は、きっとあなたの暮らしをやさしく彩ってくれるはずです。