排卵期に肌が輝く理由
2025年 5月 6日

女性のカラダには月ごとに起こるホルモンのリズムがあり、中でも排卵期は肌がもっとも輝くチャンス。 この時期にちょっとした食事とケアを意識するだけで、“自然なツヤ感”が生まれる肌に近づけます。
今回は、排卵期の肌の特徴から、卵胞期との違い、コンビニでもそろう美肌レシピ、簡単なセルフケアまでをまとめてご紹介します♡

排卵期の肌の特徴(=魅せ期)
エストロゲンの分泌がピークになり、肌の水分量やハリが最大に
血行も良くなり、自然なツヤと透明感が生まれる
メイクノリが良く、肌の調子が安定しやすい
皮脂分泌が増えやすく、Tゾーンのテカリやニキビに注意が必要
エストロゲンとは?
エストロゲンは、女性の体にとってとても大切な女性ホルモンのひとつ。 「美肌ホルモン」と呼ばれることもあるくらい、美容と深く関わっています。
エストロゲンの主な働き
肌のハリやうるおいを保つ
髪や爪のツヤをキープ
気分を安定させる(イライラをやわらげる)
骨や血管の健康をサポート
食べてキレイになる♡排卵期の美肌ごはん
レンチンだけでOK!簡単美肌レシピ:「納豆たまごごはん(和の美容食)」
材料:
ごはん、納豆、卵、しょうゆ、のりや小ねぎ
作り方:
あたたかいごはんに納豆と卵をのせ、好みでトッピング。イソフラボン×タンパク質の最強 コンビ!
「え、ふつうじゃん!」って思いましたか?
でも実はこれ、排卵期の肌にとって超優秀な組み合わせなんです
納豆⇒イソフラボン・ビタミンB群で肌の再生をサポート
卵⇒良質なタンパク質でハリのある肌に
ごはん⇒脳と肌のエネルギー源になる糖質(食べすぎには注意!)
排卵期のセルフケアTips(皮脂バランスを整える保湿)
排卵期は皮脂分泌が活発になり、テカリやニキビが出やすくなる一方で、肌の内側は乾燥していることも。“うるおいはキープしつつ、油分はコントロール”がポイントです。
超シンプル保湿ステップ(朝・夜共通)
洗顔:ぬるま湯+泡タイプ洗顔料でこすらず洗う
化粧水:手のひらでやさしくなじませる
乳液またはジェル:ベタつかない保湿タイプを少量なじませる
ポイント:肌に触れるのは"最小限&やさしく"がベスト。
時間がない日は化粧水→ジェルだけでもOK!
まとめ:ホルモンの波に合わせて、美しさを引き出そう
排卵期は、体のリズムが自然と肌を整えてくれる時期。 ちょっとした食べ物やスキンケアを意識するだけで、 「なんか今日、肌の調子いいかも」が増えていきます。
無理せず、自分のペースで。
ホルモンを“敵”にするんじゃなく、“味方”にするケアを始めてみませんか?