生理のときに仕事場にもってくべきものリスト
2024年 7月 24日
何かと意識することが増えるのが生理。急な体調変化や生理により変化する行動パターンに対応できるよう、事前準備が大切です。そこでこの記事では、生理中に気になることに加えて、職場に持っていくべきものをご紹介します。
目次
・生理痛やイライラがつらい!
・冷えが気になる!
・頻繁にお手洗いに行きにくい!
生理痛やイライラがつらい!
生理が始まる前日から生理2~3日目にかけて起こりやすいのが生理痛。さらにホルモンの変動に影響され、精神的に不安定になる方もいるでしょう。生理痛がつらい方や気分にムラができる方は、以下のものを用意しておくと安心です。
生理痛がつらくなるときに備え、鎮痛剤は常備しておきましょう。朝痛みを感じなくても、仕事中に急に痛くなることもあります。また生理痛はストレスも影響するといわれています。アロマオイルの質の良い香りにはストレスを緩和する効果や痛みに有効とされる成分もあるため、会社に常備しておくと気持ちもリセットできますよ。ラベンダーやベルガモットなどは気持ちを落ち着かせてくれるのに有効です。
また温かい飲み物は血行を促すだけでなく、リラックス効果も期待できます。いつでも温かい飲み物を飲めるよう、マイボトルやティーバッグを会社に常備させておくのもよいでしょう。
冷えが気になる!
生理中は、体温を上昇させるプロゲステロン(黄体ホルモン)の分泌量が減るため、体温が下がりやすくなります。生理中に体が冷えていると、生理痛やPMSなども不調も感じやすくなるため、少しでも体を温めるケアをしましょう。特に仕事場に常備しておきたいのは以下のアイテムです。
生理痛になりやすい方は、カイロやひざ掛けでお腹周りを温めるようにすると、血行が促進されるだけでなくリラックス効果も得られます。
また生理中は身体を温める服装を選び、露出度の高い服装は避けましょう。デスクワークの方は下半身が冷えやすくなるため、服の下に発汗インナーを忍ばせておくと冷えの緩和につながります。暖かい飲み物で体の中から温め、なるべく冷たい飲み物やカフェインが含まれる飲み物は体の冷えを促進するため控えましょう。
頻繁にお手洗いに行きにくい!
仕事中はデスクとお手洗いが遠かったり、会議が長引いてしまったり、頻繁にお手洗いに行きにくいと感じる方も多いでしょう。特に頻繁にナプキンを替えたい2~3日目は、お手洗いに行く頻度も多くなり、タイミングを考えるのも面倒です。そこで、頻繁にお手洗いにいけないときでも安心して仕事に集中できるように以下のアイテムを活用しましょう。
ナプキンを持っていくことをばれたくない!
生理は誰にでもくる生理現象と分かりつつもお手洗いにいくときは、ナプキンをカモフラージュできるアイテムがあるとよいでしょう。
ナプキンや替えのショーツをさりげなく隠せるのがチャック付ハンカチ。一見ハンカチのように見えるため、ナプキンを持っているようには見えません。また、多い日のナプキンを収納できる大容量のポーチがあると便利です。コスメポーチとしても使用できるデザインであれば、一見するとメイク直しに見えますよ。
しかし実は、人がお手洗いに行くときに何を持ってるかはあんまり気にしないのが実態。特に男性はそこまで興味はありません。ナプキンを持っていくことがばれる、生理であることがばれる、といった心配は実はそんなにないのです。しかしナプキンを持ち運ぶときにソワソワしてしまう方は、生理の期間以外にもポーチを持ち歩いておくとカモフラージュできますよ。
ニオイ対策
普段からしっかり身だしなみに気を使っていても、生理中はニオイが発生しがち。特に長時間ナプキンを交換できないとニオイが強くなる傾向があるため、ニオイ対策のためにナプキンの交換頻度を多くするのも有効です。お手洗いに頻繁に行ける方は、なるべく大きいタイプよりも少し小さいサイズのナプキンを使用するようにしましょう。
デリケートゾーンケアシートを携帯するのもおすすめ。気になるニオイや汚れを拭き取り、さっぱりとした気分になれますよ
まとめ
このように生理のときもちょっとした一工夫で快適に過ごすことができます。ぜひ試してみてはいかがでしょうか?